なぜ、腰が痛くなるか?

腰痛の原因のひとつが「姿勢の悪さ」です。

姿勢が悪くなると内蔵やお腹が圧迫されて固くなります

単純に右側のお腹が、固くなればのびないわけで収縮性緊張が起こり

右側の腰の筋肉も伸ばせれ伸張性緊張が起きて動きが悪くなります。

骨盤も股関節も関係し重心が片方にかかり

外側に亜脱臼気味なることもあります。


特に、座っているときは姿勢が崩れやすく

長時間座ることで、骨盤や腰への負担も大きくなります。

立っているときよりも、座っているときの方が、1.4倍も腰に負担がかかり注意が必要です。

同じ動作の繰り返し

作業中に同じ動作をくり返すことで、腰に負担がかかります。

また、長時間同じ姿勢を続けることも、
筋肉がこり、関節が固まって動きが悪くなります。正しい姿勢がとりにくくなり、それが続くとさらに腰痛は悪化します。

ストレス

胃の痛みも体を前傾させ

腰痛の大きな原因と考えられています。

何らかの精神的なストレスがかかると、自律神経のうち、緊張状態を作り出す交感神経の働きが高まります。

無意識のうちに筋肉が緊張し、腰への負担を高めるのだと思われます。

これは肩こりのメカニズムと同じです。
精神的に疲れると肩がこることがありますが、腰も同じようにこるのです。

ストレスは精神的なものばかりでなく、物理的、環境的なものもあります。
たとえば、寒い冬になると、体が縮こまり、かたまりやすくなり、それがこりにつながります。

まとめ

意外と腰だけではなくお腹や骨盤も硬い可能性があり骨の際の筋肉をほぐす

腰が本来の位置に戻り

腰の負担の軽減になると考えられます。

医療で

腰痛の原因が特定できるのは15%で、残りの85%は原因不明

つまり、病院で明確な治療法ない時は

湿布など痛みの緩和に頼るしかないわけです。

自分で良い姿勢を心掛けて毎日の簡単な運動や

お腹を温めるだけでもストレスと筋肉が伸び腰痛効果があると思います。

身体のマッサージでの定期的なメンテナンス、痛みのケアもおススメです。